カウンターキッチンは狭いと思っている方は少なくないと思います。
なぜそう思うのでしょうか?実際に狭いのでしょうか?
今回は、カウンターキッチンの魅力についてお話ししたいと思います。
片付けの時に食器類を対面式キッチンについてるカウンターに乗せてしまえば、キッチン側から取れるので便利だと思いますよね。
実際便利なんです。
狭いと感じる原因としては、作った料理の盛り付けやお弁当を作るといったときに置き場所がない、餃子を包めない、また、回り込みの動作が必要になってくるといった理由が挙げられます。
ですが、少しの幅でもあるのと無いのでは毎日の暮らしやすさが断然変わってきます。
アイランド型キッチンや、ペニシュラキッチンは確かに見栄えもよく広く、開放的ではありますが、スペースをかなり占めるのでLDKの広さに余裕がなければ上手く活かせなくなってきます。
逆に、カウンターキッチンのメリットとしては、開放感がある、孤立することがない、テレビを見ることができる、コミュニケーションがとりやすい、といったことが挙げられます。
お子様に料理やお片付けのお手伝いをお願いするときも、見た目からも指示が出しやすく、丸々見渡せるという対面式カウンターキッチンならではのメリットかなと思います^^
では、どうすれば広く感じるでしょうか?
まず、物を置けない場合は、キッチンワゴンを使用するのはどうでしょうか?
左右に置いてみるといいかもしれません。
今はオシャレなキッチンワゴンも沢山販売してあります。
また、餃子の包み込み、皮むき等の下ごしらえは上手くダイニングテーブルを利用し、行えばいいかもしれません。
このように様々な工夫をすることでデメリットを補うこともできます。
キッチンのタイプはいろいろありますよね?
そして、それぞれにメリット、デメリットがあります。
例えば、カウンターキッチンは確かに狭いと感じることがあるかもしれませんが、家族間でコミュニケーションがとれるという魅力もあります。
リビングで宿題しているお子様にも、傍へいけなくても声掛けで教えたりできる場合もあり、家族みんなが関わるという点では、調理が終わる端から、バケツリレーのように子どもたちやご主人に手渡しでテーブルに並べてもらうことも出来ますね♪
これはご家族の生活スタイルをどう考えるかの問題でもあり、家族、又は本人が決めるしかありません。
何故カウンターキッチンを選んだのか?という理由を再確認すれば、後悔がない選択をできたと自信をもって言えるかもしれませんね^^
—
—
当社『LINE@』では、不動産取引の裏情報・土地、建物、マンション選びの重要ポイントや、『お金のマメ知識』を定期的に情報提供を行っております。↓↓