ペニンシュラキッチンをご存知ですか?
とても魅力のあるキッチンスタイルの一つです。
今回は、ペニンシュラキッチンをご紹介したいと思います。
まず、ペニンシュラとは、日本語で「半島」を意味します。
そして、ペニンシュラキッチンとは、カウンターが半島のように突き出たキッチンのレイアウトのことをいいます。
キッチンの左右どちらかが壁に接した対面キッチンです。
一般的に、カウンターの奥行きが広いです。
配膳にも役立ちます。
また、ダイニング側にも収納をつけることができ、テーブルカウンター仕様にして椅子を用意すれば、バーカウンターにもできます。
素敵ですね^^
半島のように、部屋の壁面からコンロや流しなどを含んだ部分が飛び出ています。
メリットは、調理中でもコミュニケーションがとれることです。
調理しながらダイニングやリビングを見渡せますし、一方で、リビングサイドからもキッチンの様子が一目でわかります。
お母さんにとって、お子さんを見守りながら、調理することができるので、嬉しいですよね?
また、お子さんも調理中のお母さんの様子を見ることができるので、安心して遊ぶことができます。
ホームパーティの際も沢山の知人が集まってキッチンを囲みながらワイワイするのも楽しめそうです♪
デメリットは、シンクやコンロのあるスペースがオープンになっているため収納スペースが不足しがちです。
また、ダイニング側への水はねや油はねが問題になってきます。
煙や調理するにおいがリビングやダイニングまで拡散しやすいので、レンジフードなどの換気機能は十分に効果を発揮できる高性能なものをとりいれる必要があります。
リビングとも隣接している場合、キッチンで作業をしている際はリビングのテレビの音が聞こえにくくなることも多いようです。
これはペニンシュラキッチンに限らず、カウンターキッチンにしても同じことが言えます。
LDKが主流になってきた今、昔のように『居間』としてだけで部屋を区切ってないので、現代ではよくある光景かとは思います。
インテリアとしても映える、ペニンシュラキッチン。
広範囲にかけて間取りに制約を受けるアイランドキッチンよりも、ペニンシュラキッチンはあまり間取りの制約を比較的受けないため、実際ではこちらを採用される方が多いようです。
好みの問題でもありますが、奥様は見たら欲しくなるような存在感があります。
いかがでしょうか?ペニンシュラキッチンを選んで、家族間のコミュニケーションや、友人とのコミュニケーションをより良いものにしてみませんか^^
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