不動産を購入する時や借りる時、一人暮らしならマンションやアパートを選ぶ方が多いと思いますが、家族でと考えると一戸建ても選択肢の一つとなるでしょう。
まず、金銭面で考えると、一戸建ての方が、マンションよりも物件の価格が高くなってしまいますが、管理費や修繕積立費、駐車場代などがかからないのは一戸建ての大きなメリットと言えます。
例えば、管理費・修繕積立金などの費用が毎月2万円ほどと考えると、30年、40年と長期的な面で考えると、少なくとも800万円ほどかかることになります。
もちろん、一戸建てでも修繕費の積み立てなどは自分で貯蓄する必要があるので、必ずしもマンションの方が費用がかさむとは言えませんが、それなりに一戸建ての方が優位であると言えるでしょう。
また、資産価値についても、マンションだと築年数の経過によって、資産価値が下がっていくのが一般的ですが、一戸建ての土地の部分は劣化がするわけではないので、土地としての価値は残ります。
そのほかにも、自由に立て替え・増築・リフォームなどができることがメリットとしてあげられますし、家族のライフスタイルの変化がある際にも、容易に対応できる事もメリットの一つでございます。
又、一戸建てはマンションと違って独立しているため、プライバシーの面でも優れており、たとえ子供が騒いても上や下の階の方に気にすることなく自由に遊ばせることができる点も魅力です。
庭や敷地内にあるスペースであれば、自分の好きなように使うことができますし、友だちを呼んでバーベキューを楽しんだり、プールを作ったり存分楽しむことができます。
これらのポイントに注意していただければ、これからの戸建住宅のご検討~購入までがスムーズに進められるのではないかと思います。
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