一戸建て住宅といっても一概に同じものだけではありません。
その構造やタイプによってメリットやデメリットがあり、それを加味したうえでの購入を考える必要があります。
そこで今回は、一戸建ての住宅のタイプについてご紹介させていただきます。
一戸建ての構造は、3つのタイプがあります。
マイホームを購入する場合、30年近い住宅ローンを組んで建てるわけなので、
この長期間に十分耐えられる構造や工法を選ぶことも重要となってきます。
まず、木造タイプだと、在来軸組工法、2×4方法、木質パネル工法といったものがあります。
鉄骨造のタイプではプレハブ工法や重量鉄骨、軽量鉄骨造などがあります。
また鉄筋コンクリートタイプだと壁式構造、ラーメン構造、パネル工法があります。
簡単に特徴を比較すると、建物の頑丈さの違いや音の遮音性の違いがあります。
木造では、お部屋や場所によっては音が漏れることもあるのに対して、
鉄筋コンクリートなどは遮音性が高く、あまり音が響かないと言われています。
また、価格面では鉄筋コンクリートの方が高く、木造の方が安いとされています。
デザインばかりではなく構造・工法もチェックしていただき、それぞれの工法の種類と特徴を理解したうえで
我が家にとって最も適した素材選びが大切です。
それぞれの詳しい特徴やメリットについては次回の記事で順次紹介していきます。
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