住まい探しをする時には、間取図や写真だけでは、日当たりや騒音は分からないですよね?
物件に下見に行くのが一般的な行動の仕方ですが、下見に行ったすべての人が同じように物件をチェックするものではありません。
中には、大事なポイントを見落としてしまう人もいて、そうすると生活してから不便さを感じることになることもありますので、注意が必要です。
下見に行った時には、各部屋を見て回るのはもちろんですが、その中で浴室に行った時には、シャワーの水量をチェックしておくと良いものです。
シャワーの水量というのは、物件によって違うことがあり、自分が満足する量が出なくて使い勝手が悪い場合があるのです。
その他、下見の際のチェックとして定番とも言えることですが、日当たりの確認もしっかりしておきたいところです。
例え図面で南向きと書いてあっても、目の前の建物の高さや離れ具合で日当たりは変わってきます。
日当たりの良い物件に住めれば、明るくてあったかい生活を送ることができますし、洗濯物も乾きやすくて良いものです。
北側の部屋で、年中日当たりが悪ければ悪い分、価格もお安くはなっているとは思いますが、目的がない限り、日当たりの悪い部屋を選ぶ人なんていないものです。
そして、騒音がないかどうかもチェックしておきたいところです。
集合住宅の場合には、上の階の音だけでなく、両隣の音が聞こえてくることもありますし、場合によっては下の階の音が響いてくることもありますので、注意たいですね^^
人それぞれ許容範囲は違いますし、私は近所の犬の鳴き声も平気な方ですが、
苦手な人には雑音や騒音は日常に支障をきたす程になります。
勿論、住んでみてしか分からない事も沢山ありますが、住む前に分かる範囲だけでも確認しておける事は沢山ありますよね^^
また、電車が近かったり、大通りが通っている場合の車の交通量、にぎやかなお店からの音がどれくらい聞こえるか確認すると尚安心できるかと思います。
その物件自体は静かでも、すぐ前の家の人が騒がしいといったパターンもありますから、外部に騒音がないかもチェックしておくと良いですね☆
最後に、窓からの眺望も目の前にどれくらいの高さの、どんな建物がどれくらい離れて立っているか。
日中にカーテンを開けられる環境か、プライバシー面も確認しておきたところです。
近くに畑や森林が多いと、時期的なものでもカメムシが洗濯物に飛んできてたりと、『虫』にまつわることも考えられます。
苦手な方は周辺もよ~く見て下さい(;´∀`)
—
—
当社『LINE@』では、不動産取引の裏情報・土地、建物、マンション選びの重要ポイントや、『お金のマメ知識』を定期的に情報提供を行っております。↓↓