今回は中古住宅のバストイレセパレートのメリット~パート1~をお伝えしていこうと思います。
・湯船にしっかりとつかることができる
ユニットバスの場合はトイレとお風呂が一体となっているため、気持ち的にもスペース的にもお風呂にしっかりとつかることができます。
当たり前ですが、シャワーだけとお風呂とシャワーの2つの選択肢があるとするならば断然に後者のほうが疲れをとることができます。
湯船にお湯をためてつかることにより、体が芯から温めることができ、シャワーだけの時と比べて疲れの取れ具合が変わってきます。
特に冷え性の方は体が芯から温まらないシャワーよりもお風呂に入って温めたほうが血行もよくなるため、お風呂にはいれるのか入れないのかではだいぶ変わってきます。
・トイレ部分の床が濡れない
ユニットバスとセパレートの違いとしてトイレが横にあるのかないのかこの点が大きな違いになってきます。
セパレートの場合はトイレの床が濡れないため床が乾かないうちにトイレに入るそのようなことはありません。
特に1人以上と住む場合は気分的にもセパレートのほうが落ち着いて
使い勝手もよいと思います。
潔癖症の人ではなくても、乾いてない床に足を踏み込むのはちょっと気持ち悪いと感じてしまうかたの方が多いかと思います。
また、セパレートタイプですと、トイレのインテリア等も楽しめるというメリットがあります。
浴室にもちょっとした観葉植物を置いてみたりすると、一息つける空間が更に癒しの空間として楽しめそうです♡
絶対に毎日湯船につからないとだめという人はユニットバスは考えられないでしょうね(;’∀’)
それに加え、友人や家族などの来客時にトイレを使いたくても入浴中だと使えないというデメリットは、かなり不便なもの。
ユニットバスでシャワーカーテンをかける場合も、カビが発生しやすい浴室はシャワーカーテンまで掃除しなくていけなくなるので手間がかかるというデメリットも出てきます。
このあたりの条件は、暮らしにおいて好きずきで、まず戸建に住むのであれば、わざわざユニットバスを選択する人はいないかと思います。
ですが、都会の狭小地や、坪単価の高額な立地に家を建てる場合はこの限りでもなさそうです^^
『日本人=お風呂』という習慣はやはり生まれ育った環境からも根強いものだと思っています。
今回はバストイレセパレートのメリット編としてお話させていただきました。
次回は引き続きセパレートのメリットをお伝えしていきます。
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