前回にかけて中古住宅に関してお話ししていきました。
しかしながら、まだまだ中古住宅に関して失敗した例はまだあるんです。
「もう少し費用の面に関して知りたいな・・・。」
このように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は中古住宅に関してお話ししていきたいと思います。
・中古住宅を購入してから費用の請求が来てしまうことも
中古住宅は新築の住宅を建てるよりははるかにリーズナブルになって来ます。
その中で、将来のことをあまりしっかり計画を立てないで購入してしまうと残念ながら後になって多額の費用が請求されてしまうこともあるんです。
やはり資金面で余裕が仮にあったとしても築が古いものはどうしても安全に住むために修理しなくてはいけなくなります。
購入時に価格が安かったとしましても、購入してしばらくは大丈夫だったのに、住んでみて数か月で初めて劣化している部分や、変えなくてはいけない部分が出てくる場合も御座います。
特に1番に気を付けておきたいのが、水周りの設備具合です。
この水周りとは、お風呂やトイレ、キッチン、洗面台などがあります。
特にキッチンは長い事いる場所として、主婦目線で言えば良いものに変えたいという希望も多いと思いますが、
水周りで1番優先順位が高いのは浴室かと思います。
少しほっとくとカビや水垢で汚れる場所であり、それでいて一日の疲れを取る場所ですので、
安心して入浴する為にも『ここだけはピカピカで使用したい』とこだわる方も多いのではないでしょうか。
浴室のリフォームは、ユニットバスのグレードにもよりますが、リフォーム用であれば120万円くらいから見ておきたいところですね^^
その次に大事だと思うのは、耐震補強工事かと思います。
住んでいる人の安全性を考えた場合、必要な工事だと思いますが、元の建物の耐震性があまりにも低い場合には、この耐震工事には多額の費用がかかってしまいます。
将来のことをあまり気にしないで修理ばかりしていると後になって多額の請求が来てしまい後悔したという失敗例もあります。
ぜひ計画性を持って修理やリフォームをしていきましょう。
いかがでしたでしょうか。
中古住宅に関して費用の面でどのような失敗例があったのかについてお話ししていきました。
ぜひこれから中古住宅に関して決めていこうと考えていらっしゃる方はぜひこのような点をしっかり配慮して計画的にリフォームなどもしていけたらと思います(*‘∀‘)/
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