生活をする限りは、必ず誰かが家事をこなしていくようにしなくてはなりません。
家事をしなければ、洗濯物は山積みになり、毎日外食で栄養バランスも悪くなってしまいます。
掃除もしない場合にはアレルギーの原因にもなりますので、家事をこなすようにしましょう。
家族全員が協力して行っていけばいいですが、仕事や学校などで忙しいですので、母親が大部分を担う事になります。
そのため、主婦になる母親も多いですが、主婦にとって過ごしやすい家づくりをしていけば、家の中で快適に過ごすことが出来るでしょう。
例えば水回りが一か所に集中していると楽なのではないか?と思います。
キッチン・洗面所・お風呂・トイレが近いと、何か別の作業をしながらでもお子様のお世話もやりやすいものです。
日々の目まぐるしい家事をこなしていくためには、家事の動線が確保されていると掃除、炊事、洗濯のしやすさが変わってきます。
朝の忙しい時間を有効に使うためには家事の動線が確保されている事は重要です。
設計の際にもデザインばかりを先行させてしまうと、住みやすい家から遠ざかってしまいます。
洗面所入口を2か所にし、キッチンからの動線とホールに出て行く動線にすれば(簡単に言えば回遊型)ぶつかる事もなく家族の動きもスムーズに流れるかもしれません。
又、洗濯物の動線を考えると、洗濯する→干す→片づけるを動線を短くする事で、よりスムーズに短時間で作業は終了。
時間の節約にもなりますね^^
それから『子どものおもちゃ』について。
小学校の低学年くらいまでは、子ども部屋があっても家族のいる場所で遊ぶことが多いかと思います。
リビング等にもおもちゃを収納するスペースを事前に確保しておくと、親のイライラも軽減されます( *´艸`)
いたるところに余裕のある収納ストックをに備えていると気持ちにもゆとりが出来るのではないでしょうか。
家の中で1人の時間も楽しむためにも、趣味の部屋などを作ってみたり、庭でガーデニングが出来るようにしてもいいでしょう。
お部屋の一角に観葉植物用のシェルフスタンドを作ってみたり、お気に入りの家具でティータイムを楽しんでみたり、好きな香りでアロマで癒される時間を過ごすなど、まさに『主婦にとって過ごしやす家』づくりです♡
家の中で過ごす時間が一番長い母親が過ごしやすい家づくりをしていくようにすれば、家事もこなしやすくなり、一人の時間もゆったりと過ごすことが出来るでしょう。
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