内見をするときにあると便利な道具をご紹介します。
各スペースの大きさや幅を確認するための「メジャー」が挙げられます。
賃貸物件の間取り図に限らず、売買物件の部屋の大きさや、階段の幅などが記載されていない事の方が多いかと思います。
大型の家具(例えばベッドや冷蔵庫、タンス、カップボードなど)がある場合は、部屋の縦横の長さや玄関(ドア)や階段の幅を必ず計り、入居時の家具の搬入やレイアウトの参考にすると効率よく検討いただけます。
家電を設置するスペースを確実にチェックするためにも必須アイテムです。
また、意外と忘れやすいのが窓枠の大きさです。
窓枠は実に様々な大きさ、形態があり、規格外のその物件特有の大きさがありますので、カーテンを購入する場合を考えると、縦横の長さを測っておくことをおススメします。
押入れに収納ボックスを入れたりする予定の方は、念のため押し入れの奥行きと高さなども確認しておくといいですね^^
時間にゆとりがあると、下見の際に家具の配置まで考案できる余裕がある場合もありますので、メジャーと一緒に家具のサイズを測定して前もって準備しておくと便利かと思います。
よく確認をしておかないと、引越しをしてから設置できずに困ってしまうこともありますから、メジャーを持って行った方が良いでしょう。
雰囲気を確認するための「カメラ」もあると便利です。
もちろんスマートフォンや携帯電話のカメラでも十分ですが、後で細かく思い出したい時にも撮影しておいた方が良いと言えます。
これは、部屋の中で破損している部分や気になった部分があれば、写真を撮って記録を残せる為でもあります。
入居を決めた場合に、交換や修復を依頼するのに非常に役立ち、事前にトラブルを回避できますよね。
また、部屋の雰囲気や窓から見える景色も撮影しておき、後で悩んだときにそれをゆっくり見ながら検討するの材料の1つにもなります。
夕方の内見になる場合は、「懐中電灯」なども持って行くのがおすすめです。
内見をする場合、常に電気が通っているとも限りません。
暗い中で部屋を見てもよく分かりませんから、懐中電灯があると便利です。
住まいを選ぶ際には窓の向きが重視されることがありますが、方角をしっかりと確認したい場合は「方位磁石」があると良いですね。
正確に向きを確認することができますので、後から違っていたということも防げます。
内見をする際には、こうした道具を準備しておくと安心ですから、前もって用意しておくのがおすすめです♪
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