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土地の購入と住宅建設とを別々に行うメリット・デメリット

知っとく不動産コラム

新築の場合、土地と住宅を別々に求める場合と、土地と住宅を一緒に求める場合の2通りがあります。

建売の場合は、必然的に土地と住宅を一緒に求めることになり、建築条件付宅地を求める場合も、事実上は土地と住宅を一緒に求めることになります。

土地先行で先に購入するとなると、5年、10年とか寝かせておくつもりであれば、通常であればあまりお薦め出来ませんし、長くとも2年以内位には建築する前提がいいかと思われます。

管理をしないと、夏場は草が背丈を追い越す程伸びてきます。
除草剤を購入したり、草取りなどに費用や時間を取られます。

これは固定資産税に関してもおススメできない要因として発生してきますので、この点はデメリットだと思います。
住宅用地として住宅が乗っていない土地は固定資産税も割高なんです。

ですが、土地と住宅を別々に求める場合のメリットは、土地も住宅も自由に選ぶことができる点です。

気に入った土地を先に求め、さらにお好きなハウスメーカーで住宅を別に発注できるので、自由度が増します。
好きな間取りで、ご家族の事だけを1番に考え、いかに住みよい家にするのか話し合うことで、ご家族との会話も弾むことでしょう^^
仲介手数料は土地の分だけで済むので、資金計画にもその分余裕が持てるのではないでしょうか?

土地を求めてから建てる住宅は、注文住宅で自分やご家族のこだわりを持って、意見を取り入れながら建てることが可能というのが一番のメリットかと思います♪

一方デメリットは、土地を探すことと、住宅を建てることの両方を、別々に行わなければならないので、手間と時間がかかる点です。

気に入った土地が見つからなければ、どんどん時間も経過していきますし、何年経っても理想とする土地が見つからないという事も中にはあります。

又、土地、住宅と2つの契約が必要で、さらに、費用の把握が難しく、計画にズレが生じることもあります。
希望する住宅が無理なく建てられる資金計画が成り立っているようならば問題ないのですが・・・

不整形地や狭小地等の難しい土地の場合ですと、建物プランを後回しで考え、希望の住宅が建たないなどの問題も発生する可能性も出てきますので、事前の下調べや情報が大切になってきます。
都心や市街地ですと、狭小地もよくある物件ですよね。

両者の違いは、手間を惜しまずに自由を選択するか、自由度は少なくても手間をかけずに住宅を手に入れるかの手法の違いです。
どちらがご自身に合っているか、後悔しないように決断してくださいね。

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