家を建てて、念願の庭を手に入れると、庭に樹木を植えたいと思う人も多いと思います。
ですが、どのような木を庭に植えたらいいのでしょうか?
どうしても人気の木を植えて、おしゃれな庭にしたいということが頭に浮かびます。
しかし木の知識のない人が、手当たり次第に植えてしまうと、手入れに苦労して、どうすることもできなくなることは、よくあることです。
それは樹木というのは、植えて終わりではありません。
そこからスタートしていきます。
しっかり管理をしないと伸び放題の木になってしまいますし、見た目も悪いだけでなく、害虫がついてしまって枯れてしまうこともあるからです。
ですから、手入れのしやすい木を選ぶということも大切です。
また育つまでの日数というのも考えておく必要があります。
ユーカリやミモザなど庭木としても人気ですが、短期間で上に伸びてしまう成長のはやい木です。
その分剪定をしっかりしなくてはならないので、庭の手入れができる人がいるならいいですが、面倒だという人には不向きです。
さらには手入れの費用が高額になるようでしたら、それはやめたほうがいいでしょう。
新築を購入した時や庭の雰囲気を変えたい時に、一番に考えたいのが、目につきやすい目立つ存在『シンボルツリー』
シンボルツリーとは外構、そして住宅を引き立ててくれる存在の樹木です。
木が一本そこにあるかないかで、家の印象は大きく様変わりします。
中には植物を育てるの苦手だからという方もいらっしゃると思いますが、ぜひ押さえておいて欲しい外構のポイントです。
シンボルツリーを選ぶ時にある程度の大きさがある木で、葉も茂り、見栄えのする木がいいかと思います。
個人的にはシマトネリコが好きです。
植え付ける時期は4〜5月が適し、成長が早く寒さに弱いという特徴があります。
お住まいの地域、気候によっては植樹不可能な可能性もありますので、植える前にご確認お願いします。
伸びなくて葉が落ちない、更にはお手入れがいらない、という木はありません。
木も生き物ですので日々成長していきます。
お手入れしてあげないと木によっては家に覆いかぶさり大変な事になります。
時間をかけれなく、極力剪定をしたくないという方は、成長が早い、遅いで選んでいただく方法が1番ベストかと思います^^
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