前回は、二世帯住宅に関するメリットとして、協力ができる点についてお話ししました。
この観点について納得していただけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、二世帯住宅は決してメリットだけというものではありません。
「確かにそうだな、デメリットに関しても理解しておかないと。」
という風に、感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、二世帯住宅のデメリットについてお話ししていこうと思います。
・精神的な問題
やはり、二世帯住宅で血が繋がっているもの同士とは言え、どうしても精神的な問題を感じてしまうケースがあります。
言っても他人であるがゆえに、プライバシーという面で多少のストレスが溜まってしまうでしょう。
あまり気にしないという方でも、一緒に住んでいると干渉されたくない部分まで干渉されることもあるので、二世帯住宅をするにあたってはこの点は注意しておく必要があります。
実は他人と同じくらい気をつかわなければならないのが、親子であり兄弟なんです。
近しい分、些細な事でトラブルもおこしやすくなります。
だいたい仲がよい親子、兄弟というのは、いい意味で気を使い合っています。
傷つけるような発言は控えるとかですね。
親子だから素を見せ合えるとかも違います。
恐らく、ぶつかり合う時期もあったかもしれません。
それを経て長い年月をかけ絆が出来、お互いの距離感を分かり合える仲になっていくのではないでしょうか?
親子といえどもそれぞれに人格があり、お互いを尊重できるような暮らしが出来たのなら幸せですよね^^
出来るだけお互いをサポートできる体制を作り合えてる関係性は、長い暮らしにおいても上手くいく秘訣なのではないでしょうか(*^-^*)
どんな生活をしていても誰かと同居するストレスはあると思います。
ご主人との暮らしにおいても何かしら出てくるものです。
同居のストレスはあるかもしれませんが、自分を省みるきっかけにもなり得ます。
生活態度を改めるきっかけもできますし、デメリットをメリットとして変えて行ければ同居もまた楽しめる事が出来そうですね♪♪♪
いかがでしたでしょうか。
二世帯住宅に関するデメリットをお話ししていきました。
ぜひこれから二世帯住宅を考えられている方は、デメリットについてもしっかり理解しておくといいですね^^
メリットとデメリットを両方考えた上で判断していくことが大切です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました☆
—
—
当社『LINE@』では、不動産取引の裏情報・土地、建物、マンション選びの重要ポイントや、『お金のマメ知識』を定期的に情報提供を行っております。↓↓