ペットと暮らしをともにする方が増え、マンションでもペット可の物件が増えています。
しかし、ペット可マンションで注意したいことも多々ありますので、いくつかご紹介します。
まずは、ペットの鳴き声やにおいで、周囲の家に迷惑をかけないよう注意しなくてはいけません。
いくらペット可マンションだからといって、限度を超えた鳴き声やにおいは困りものです。
ペット可で全室にペットが居る物件であってもマナーは必要ですよね。
ペット可だから犬が吠えてもお構いなし、共同エリアで放しても大丈夫ということではありません。
最低限のルールとマナーを守ってこその「お互い様」の精神です。
共同住宅だということを忘れないようにしましょう。
また、管理会社には、「ペット可」の中でもペットの種類を事前に相談しておくことが必要です。
犬にしても、大型犬か小型犬かをしっかりと伝えておきましょう。
流石に『土佐犬も飼えますよ』という物件は今まで一度もないですし、これからもないと思います(;´・ω・)
抱っこして抱えられる大きさが一般的ではありますよね。
もし伝えておかないと、マンションを追い出されてしまうケースも存在しますので、注意しましょう。
ペットの種類で許されてるのは、鳥獣類を指すことが多いです。
爬虫類や特殊なペットは飼えない場合もありますよね。
その他に該当されるペットを飼う場合は、管理会社に相談をしたり、飼う前にしっかりと確認を取るようにしましょう。
また、ペット可マンションであっても、先行販売で購入された世帯はペットが飼えても、中古販売で後から入居する居住者の方達はペットが飼えないという条件も中にはあるんです。
それから特に注意したいのが、洗濯物をベランダに干したりするときは必ず窓を開けるますよね?
あまりにも高い階に住んでいるとベランダに猫が飛び出した際、落ちちゃう危険もあるんです(>_<)
猫ちゃんの飼い主さんは1階~3階のどれかに住むことをオススメします!
ペットが窓から外を眺めてられて、且つ危険でない物件を探したいものです^^
ベランダにも部屋の中にも配慮した生活も必要になってきます。
先日何かのニュースでシュレッダーで舌を怪我したワンちゃんのニュースを見てしまいました(泣
想像するだけで恐ろしい場面です。
ペットを責任もって最後まで育てる為に、何にしても事前の確認はしっかりと行うことが必要です。
急にペットを飼えなくなって、困るのは動物たちの方なのですから(>_<) ---
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