生活していく場所を確保するためには、物件を探すことになるものですが、その時に賢く探すコツというのがありますので、覚えておきたいところです。
できるだけ多くの物件情報を収集して、情報を上手にたくさん集めることにより、大体のおおまかな相場を知ることができ、なんとなく漠然としていた自分の家探しの条件を絞り込むことができます。
まずは、住みたい地域の環境を調べるということが大切ですね^^
自分が住みたいと思った地域のことを調べてみたら、思っていた感じと違うといったことがあるかもしれません。
住み始めてからそういったことに気づいてしまったら遅いですから、事前に住みたい地域の環境を調べておくことが大切と言えます。
なお、調べ方としては、地図を見たり、実際にその地域を歩いてみたりすると良いものですが、時間帯を変えたり、日を変えて訪れることで、色々なことがわかるものです。
まず、優先上位にくるのが交通の便かと思います。
車があるからどこでもいいと言っても、ある程度は考えるものですよね。
物件表示してある際に、徒歩○○分とよく目にすると思いますが、実際その時間内に歩けな方が殆どではないでしょうか?
私もその一人です。
徒歩1分は道路距離80mで表示されています。
(目安は一般成人男性の徒歩速度くらい)もちろんこの時間には坂道も信号待ちの時間も計算されていません。
そこでこの数字をどう見ればいいかというと、分数として見るのでなく、比較対象する物件どうしの目安として利用するといいですね(^-^)
当然、徒歩10分の物件は徒歩8分の物件よりも駅から遠くにあります。
実際の分数は自分の足で一度歩いて確認することをおススメします。
これが一番間違いのない方法です。
これにより、近道を発見するメリットも有りますよ^^
物件を賢く探すコツとしてもう1つ押さえておきたいのが、不動産屋に行き、専門家に相談するというものです。
不動産を専門として仕事をしている人というのは、素人とは違った観点から物件を見ることができるものです。
ですから、専門家の意見に耳を傾けて、参考にした上で物件探しをすると、良い物件を見つけやすくなると言えるでしょう。
尚、賢い探し方・・・と言うならば、今は情報鮮度の高いインターネットの時代です。
以前までの主流は、折り込みチラシや情報誌が主に情報を得る手段だったと思います。
私も不動産情報誌をよく眺めていました^^
気になる情報があれば、メール一つで返事が返ってくる時代。
取り寄せた資料を並べ、じっくりと検討し、見たい物件を選択して実際に現地に行ってみるのがいいかと思います(*‘∀‘)
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