前回は中古物件をどのように選んでいくべきかに関してお話ししていきました。
しかし決してそれだけではありません。
「確かにもっと注意しなくてはいけないこともありそうだし・・・。」
このように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回もどのような中古物件を選んで行くべきかに関してお話ししていこうと思います。
・たくさんの物件を見れるだけ見ておくことがとても大切
前回は現地にしっかり確認を行うようなことに関してお話ししていきました。
しかし多くの物件もしっかり見ておくことがとても大切でしょう。
特にいろんな物件をしっかり見ておくことで様々な価値観を知っておくことができます。
住宅展示場などは、一気に沢山のハウスメーカーの物件を見られ、営業マンから色々なお話も聞けたりするので勉強になることも多いです(^-^)
ただ、住宅展示場は理想ではありますが、現実的な物件ではなく実際に住むイメージがしにくいのも特徴です。
中には『この展示場のような物件と同じ家を建てたい‼』とおっしゃる方も居られるかもしれませんが、少数ではないでしょうか?
では、どんな物件が一番イメージしやすいかといいますと、新築でしたら建売の戸建も一度内覧してみると雰囲気が掴めます。
中古住宅の空き物件などを見に行くことでも良し悪しなど、より現実的な家の姿をたくさん目にできます。
気に入ったハウスメーカーがあるのであれば、実際に建築している物件の展示会に足を運んでみるのもいいですね♪
そうすることで自分が住みたい家はどんな家なのか、価値観をしっかり身につけていけます。
どのような物件が高価で、どのような機能が近年流行っているのかや、どのような機能が必需になってくるのかなどを知ることができますよね。
今、流行りの外観や、オール電化搭載、太陽光発電システム、食洗器が完備されていた方がいいのか、etc・・・
見たいところは沢山ありますね^^
また、複数の物件を見ることで本当に自分が欲しいものに出会うこともできます。
デメリットとしましては、沢山の物件を見てしまったからこそ決められない・・・ということも出てきますので、勿論検討したい物件や気になる物件だけに絞った件数で観て聞きたいものです。
いかがでしたでしょうか。
ぜひ皆さんもこれから中古物件を購入していこうと感じていらっしゃる方ご参考いただけたら幸いです。
見たい物件は遠慮せず見ておくことをお勧めします。
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