「中古住宅」
ひとえにこのように言われていても実に様々な違いがあるものです。
そんな中でもトイレは非常に多くの種類があります。
そこで今回は中古住宅のトイレの種類~システムトイレ編~と題しまして詳しくお伝えしていこうと思います。
以前お伝えしてきた組み合わせ型・一体型・タンクレストイレとは概念が違い、
トイレそのものを空間ととらえるものとなります。
そのためタンクあり、タンクなしなどお客様の好みに沿ったトイレを選ぶことができるのが大きな特徴です。
ではメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
初めにメリットですが、
「小物などが収納できる、セット商品のため想像通りのトイレで見た目が大きく違うことはない」
などがあげられます。
トイレにおいて、収納できるスペースがあるのは、トイレットペーパーのストック品や芳香剤等の補充品、サニタリーなど場所場所によってすぐに使えるものを収納しておけるのは生活において凄く便利です。
一方でデメリットとしては、
「タンクがあるなしにかかわらず、非常に多くのスペースが必要になってくるため狭いトイレルームしか間取りがない物件には向いていない」
このようなことがあげられます。
家を建築設計する際は、リビングや浴室、洗面所に多くのスペースを使いたいと思いますよね。
一番にトイレの広さを確保したいと考えられる方は少ないと思います。
ですので、限られたスペースで、どのように有効活用するのか、どのタイプのトイレが自分の家には合うのか、数あるトイレの中から、自分たちにぴったりのトイレを選択出来るといいですね(*^-^*)
トイレを選ぶときに気になるのは、やはり様々な機能性ではないでしょうか?
技術は日々どんどん進化しており、温水洗浄便座(ウォシュレット)や温風乾燥、脱臭消臭だけではなく、節水・節電機能をはじめ、防汚性に優れた機能もぞくぞく登場しています!
一歩トイレへ踏み入れると、どうぞお座りなさいとばかりに自動でトイレの蓋が空き、立ち上がれば自動で水が流れる仕組みは、私が小学生の時に想像していたトイレです。
それが本物として現れ、今では多くの建売物件にも標準設備として取り付けられているこの時代。
あと20年後くらいには、どんな進化したトイレが出現してくるのでしょうか?
楽しみです(*^^)♪
いかがでしたか?
システムトイレは非常に多くの種類があるのでこちらのブログでお伝えすることができたのはほんの少しでした。
今まで4種類のトイレをあげてきました。
中古住宅では自分で選ぶことができない場合が多いですが、リフォームして取り入れることも出来ます。
トイレのメリット・デメリットを知っておくとより生活がよりしやすくなりますよ☆
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